1871年、明治維新後の東京奠都によって活気を失った京都に賑わいを取り戻す試みとして、地元の人々が情熱と独自のアイデアで日本初の博覧会、京都博覧会を開催しました。この博覧会は京都再興を目指す重要なプロジェクトとなり、京都の名声の再評価と近代化促進につながりました。
それから150年、現在の京都は様々な課題を抱え、結果として3年連続で人口減少数が全国1位になるという厳しい現実に直面し、再び活気を失いかけています。この緊急事態を打開するには、京都が抱える様々な課題を解決することで、京都を「住みたいまち」にしていかなければなりません。
活気あふれ、長く住み続けたいと思えるような京都のまちを目指して、私たちはまちとひとの未来をデザインする「京都未来創造フェスティバル」を開催いたします。
「京都未来創造フェスティバル」開催決定!